♥恋コイ♥  【完結】
図書室の鍵、魔法の呪文
翌日の朝。


いつものように学校に行き

クラスに入ると


神田リサさんと佐倉しおりさんが

数人の男子と固まって、クラスの後ろの席に

座っていた。


私を見て、何やらヒソヒソと話をしている。


気にしない、気にしない、気にしない。

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