私たちの恋愛事情
海斗くんに連れてこられたのは

オシャレな雰囲気のカフェだった

木でできたカウンターなどがあって
とても暖かい雰囲気のお店

「どれにする?」

と海斗くんに聞かれるものも

「ど~しよ」

フルーツタルトも美味しそうだし
冷たいパフェもいいな

「好きなの頼んで良いよ俺の奢りだし」

「え!?いいよ!そんなの」

そんな、迷惑ばっかりかけてるのに....

「黙って奢られる!」

じ、じゃぁ

「お言葉に甘えて....」

「どれがいい?」

奢ってもらうなら安い方がいいよね

「パフェがいいな!これ!」

「りょーかい 向こう先に座ってて」

言われるがまま窓際の席に座る

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