初めまして、冬野はなびと申します…!
46ページなのに、幼馴染ふたりのこれまでの距離感だったりこの二人の間だからこそ生まれた空気ややりとりだったり…そういう一言じゃ言い表せないような濃密で長い時間がしっかりと込められていて、感情移入なんてレベルじゃありませんでした。読みながら私は確かに光琉のことが大好きで大嫌いだったし、慎吾くんに勇気づけられていたし、梓ちゃんの笑顔を想像して眩しく感じていました。文章も表現や言い回しもすごくきれいで、絶対にみことさんにしか書けない世界だなと確信してます。
それから冒頭で初めましてと言いましたが、実は『世界で一番、ずるい恋。』更新当時からファンで、もう覚えていらっしゃらないかもしれませんがmiannという名前で何度かコメント欄にお邪魔していました。
あの頃から今も変わらず、みことさんの紡ぐ文章や世界観が大好きです。
それでは、長々と失礼しました…!