なにがどうしてこうなった?!
お付き合いはなかなか前途多難です?
シャルとのデートの翌日以降は連続勤務になり、シャルも仕事の予定が詰まっているとの事でしばらくメッセージのやり取りや電話で話すくらいだった。
そんな中で久しぶりの土曜休み菜乃花がこの間の結果をしっかり報告せよ!とのメッセージを送ってきたので会ってランチする事になった。
ちなみに優子さんには翌日の仕事の前に報告してあり、シャルの方からも話を聞いてた優子さんはおめでとうと言ってくれて自分の事のように喜んでくれた。
そして今は離れて暮らす姉にも電話でお付き合いを始めた事を一応伝えておいた。
何だかんだ心配して週一で連絡してくる姉である。
親代わりだし仕方ないけども。
私も20歳超えて成人してるんだからそんな心配しなくて良いよ?って言ってるけど。
なかなか難しいらしい。
そうして菜乃花に会うためいつもランチするお店に行った。
私たちのお気に入りのイタリアンカフェ。
パスタもピザもお手頃価格なのにとても美味しくてすっかり常連さんである。
「綾乃、こっちよ!」
今日は菜乃花のが先に着いていたらしい。
「菜乃花、久しぶり!元気だった?」
「うん、元気よ!あぁ、それが話してたペアリングね!シンプルでも上品な感じで良いじゃない。ちなみにこれシルバー?ゴールド?」
「ううん、プラチナ」
「ペアリングがプラチナって。しかもこの石ピンクダイヤだよね?うはー、社長って言ってたけど稼いでるね、綾乃のダーリンは。」
「そうなのかな?あんまりその辺は詳しく聞いてないけど、出してたカードが見たこともないカードしてたよ、そういえば。」
「どんなんだった?」
「んーとね、シースルー。透明っぽくて向こう側見えるのにカード会社のマーク着いてる感じって分かる?」
「うげっほ!ごっほ!」
私の言葉で菜乃花が噎せてる。
「大丈夫?」と背中をさする。
そんな中で久しぶりの土曜休み菜乃花がこの間の結果をしっかり報告せよ!とのメッセージを送ってきたので会ってランチする事になった。
ちなみに優子さんには翌日の仕事の前に報告してあり、シャルの方からも話を聞いてた優子さんはおめでとうと言ってくれて自分の事のように喜んでくれた。
そして今は離れて暮らす姉にも電話でお付き合いを始めた事を一応伝えておいた。
何だかんだ心配して週一で連絡してくる姉である。
親代わりだし仕方ないけども。
私も20歳超えて成人してるんだからそんな心配しなくて良いよ?って言ってるけど。
なかなか難しいらしい。
そうして菜乃花に会うためいつもランチするお店に行った。
私たちのお気に入りのイタリアンカフェ。
パスタもピザもお手頃価格なのにとても美味しくてすっかり常連さんである。
「綾乃、こっちよ!」
今日は菜乃花のが先に着いていたらしい。
「菜乃花、久しぶり!元気だった?」
「うん、元気よ!あぁ、それが話してたペアリングね!シンプルでも上品な感じで良いじゃない。ちなみにこれシルバー?ゴールド?」
「ううん、プラチナ」
「ペアリングがプラチナって。しかもこの石ピンクダイヤだよね?うはー、社長って言ってたけど稼いでるね、綾乃のダーリンは。」
「そうなのかな?あんまりその辺は詳しく聞いてないけど、出してたカードが見たこともないカードしてたよ、そういえば。」
「どんなんだった?」
「んーとね、シースルー。透明っぽくて向こう側見えるのにカード会社のマーク着いてる感じって分かる?」
「うげっほ!ごっほ!」
私の言葉で菜乃花が噎せてる。
「大丈夫?」と背中をさする。