【完】学校1のモテ男と同居はじめました
「あっ、ありがとうございます」
「いーえ、それよりさっきからぼーっとしてるけど何かあった?」
麦茶を飲みながら、ソファーに腰掛ける洸くん。
「な、何もないです」
どうしよう…。好きだって自覚した途端、隣にいるだけで心臓がうるさい…。
…だ、だめだ。
これ以上洸くんの顔が見れない…。
耐えきれなくなってそっぽを向く
…けど
「だったらなんで顔逸らすの」
痛いところ突かれたー!!
「い、いやー…?窓から景色でも見ようかなって…」
「嘘つけ。カーテンしまってんじゃん。」
…やってしまった。