【完】学校1のモテ男と同居はじめました






漂う気まずい空気。






「…新奈ちゃんの携帯じゃない?」





冷静な口調で私に向かって言う洸くん。






「あっ…!ホントだ!」





私は、とりあえずこの場所から逃げたくて、携帯を手に取ってリビングを出た。






あっ、

お母さんからだ!!






私はドキドキしすぎて、震える手で通話ボタンを押した。



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