【完】学校1のモテ男と同居はじめました
千歳くんの告白
あれから数日がたったある日。
「…ねぇ、クラスの女の子たちがいつもよりおめかししてるのはなんでかな。」
移動教室へ向かってる途中。
クラスの女の子のグループが横を通った時にふと思う。
「だって今日3組と合同授業」
今日は2組と3組の先生が修学旅行の視察に行ってていないから合同授業。
…それは知ってるんだけど。
「…それとこれになんの関係があるんでしょう?」
「3組は洸くんいるじゃん!それにイケメン率も高いしねー」
「なるほど…!」
「まぁこっちには千歳くんもいるし3組の子達も騒がしそうだけど。」
たしかに。
洸くんと千歳くんの影響で授業どころじゃなくなりそう…。