【完】学校1のモテ男と同居はじめました
番外編
《千歳said》
「好きです!付き合ってください!!」
「無理。あんたのこと知らないし」
素っ気なく、そう言うと告白してきた女子は
「ふぇ…ひどいよ…もっと別の言い方したっていいじゃん…っ!
最低っ!!」
泣きながら去っていく。
はぁ。
これで何回目だよ。
勝手に告白してきて最低とか言われる覚えねーし。
なんて思ってると。
ガサッ!!
木の向こうから、音がした。