秘密の陰陽師 【肆】上
拓海…拓海との出会いは真夜中だった。
関西弁を話す彼は初めて会った時からとても元気で話していると私まで元気になった
でも彼には私達を暗殺しなくてはならないと言う使命があった。
私たちは拓海を信じた。
最後は3人でガールバンドと戦い、追い込まれた私達は死を覚悟した。
でも皆生きてた。
いつしか私たちの中で拓海は居なきゃならない存在になった。
拓海の明るい性格に何度救われたか分からない。
いつもふざけているのに実は人の変化にはすごく敏感で。
微熱があるだけなのにものすごく心配したりて…
すっごく優しい拓海。
私は拓海に出会えてほんとうによかった。