秘密の陰陽師 【肆】上




交流会も終わり、帰りのHRも終わって放課後になり私のクラスに皆が集まった




一応さっき起きた出来事は伝令でおじいちゃん達に知らせておいた




「それで柊、情報は?」




舜が私の横の椅子に座りながらそう聞いた




声がばれないように念のため、結界を張っておいた




「あぁどうやらあのロボットは人間に作られたものらしい」




「人間が…なんのために?」




お兄ちゃんが顔をしかめる



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