☆甘えん坊な彼氏☆~夢璃は俺の~
永遠
――夢璃――

愁君と少し話した後。


また、遥香達の所に戻った。


「はるか~…!」

私が泣きながら言う。

「もう、夢璃~!

泣かないのっ!
あたしまで、泣いちゃうじゃないっ!」

そう言いながら、もう泣いてる遥香。


遥香は、もう大学が決まっている。

智希と同じ大学に行くらしい。


私も行きたかったけど、
体育科が有名な所だったので止めた。

レベル高いし…。


だから、これからは
違う道を進むことになる。


「一緒の大学行きたかったっ…!」

私が泣きながら言う。

「そんな事言うなよ!

俺だって、
行きたかったんだからなっ!?」

智希が泣きながら言った。


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