☆甘えん坊な彼氏☆~夢璃は俺の~
――夢璃――

結局、先生が机を持ってきてくれた。

なんか、皆さんすいません。

初めて久美ちゃんと絡んだ。
あんな嫌な感じの性格だったのか。


やっぱ、噂って当たってるのね。
なんか、ショック。


「夢璃って、みんなに
あんな風に思われてるのかな…?」

私は言った。

「なっ…何言ってんだよっ!」

「そんなはずないじゃないっ!
アイツがおかしいだけよっ!」

「あんな奴が言うこと、
まともにうけんなよ。」

3人が言った。


「…うん。ありがと…。」

もう、泣きそう。


「…愁二君に
言っといた方がいいんじゃない?」

「……言わない。
あんまり、心配かけたくない。

それに、みんなに助けてもらったって
言えば年の差に悩むんだよね…。」



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