運命の人
それから少し歩くと恋岬に着いた。



「まだ日が沈むには時間があるな」



「うん。ねぇ大和七海アレやりたいんだけど」



そういってハートの入れ物が売ってる所を指差した。



「いいけど」



ヤッター



「あのね、ココにはある伝説があるんだよ
知ってる?」



「イヤ、しらねぇ」



「んじゃ七海が説明したげる!!」



そう言って恋岬の伝説を説明した。
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