運命の人
「悠斗!!七海はパン食べてメイクするから髪の毛巻いて」



「了解」



悠斗は七海の幼なじみみたいな感じ



家が隣だから朝に弱い七海は毎朝起こしてもらって髪の毛を巻いてもらってる



「ってか、コレがこの地域を仕切るカリスマギャルの朝かよ」



自分で言うのもなんだけど、この地域で七海を知らない人はいないって言うぐらいの有名人。



まぁパパがギャル男だったらしいからねぇ



「ほいっ。巻き髪終了」



鏡に映った七海の自慢の金色で長い髪の毛は悠斗のおかげでキレイに巻き上がった。
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