運命の人
「もっちろーん。
七海ちゃんとひなたちゃんでしょぉ」



颯太君は思ったとおり何というか七海のママが男になった感じの雰囲気だった。



「それと俺らの中での約束事。
みんな呼び捨て!!だからな」



「了解」「オッケー」



「はいはーい。
ココで俺から七海に質問なんだけどぉ
なんで七海がこの町のギャル仕切ってるのぉ?
とてもそういう風には思えないんだけどぉ!!」



うっ。軽く痛い所疲れた(涙



「んじゃその質問には七海じゃなくてあたしひなたが答えまーす。
七海はこう見えてすんごく仲間思いで、その上切れるとかなりャバイからこの町のギャル仕切ってるんだよ!!
し・か・も、七海のパパは昔この町のヤンキーにギャル男全部仕切ってたスゴイ人だからって言うのもあるかな?」



そうだよ、七海のパパ20才ぐらいの時におもしろ半分でこんな事してたんだよね…



それが原因で七海にまで回ってくるとわ



ある意味最悪㊦㊦
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