運命の人
「ひなたおはよ!!
ってか髪の毛の色変えた?」



前までは金色だったひなたの髪の毛は悠斗よりも明るい茶色に染まっていた。



「うん。
なんか気分転換しよっかなぁって思って
ってか今日も悠斗君とラブラブな朝をお過ごしなんですかぁ」



ひなたがわざとらしく言ってきた。



「何いってんの!?
悠斗と七海はただの幼なじみだからね」



「なんで俺がこんな奴と付き合わなきゃいけねーんだよ」



そうだ!そうだ!悠斗と付き合うとかありえない。



悠斗は恋人以下友達以上の関係なんだもんね
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