運命の人
「う…うわぁーん。
ごめんなさい。愛莉間違ってた。
七海ちゃんにこんな事言われるまでわかんなかった自分が情けないです。
七海ちゃんごめんなさい。
それとありがとう」



そういうと愛莉は七海に抱きつきながら泣いていた。



ふぅ。愛莉が考え直しえくれてよかった。



「じゃあ一件落着っぽいし俺もう帰るわ」



「じゃあ、七海も帰る!!
愛莉。後は自分でどうにかしなよ」



「うん」



そう言って七海と悠斗は視聴室から出た。
< 84 / 229 >

この作品をシェア

pagetop