最低男子
疲れすぎて、陸のベッドで一晩を過ごしてしまった。
陸の目覚ましで、起床。
大きな音で、朝から大迷惑だった。
『最悪』
って、
思わず、発してしまったけど…
目を開けて、部屋を見渡すとサーフィンの準備をしていた。
けど、お互い無視。
何も会話をする事なく…
陸の部屋から出て、お風呂に直行した。
仕事の準備をする事に必死で、何も考えていなかったけど…華さんの顔を見た瞬間昨日の事を思い出した。