君には僕しか見えない。


ここは普段誰も来ない。

だからこそ俺は来ているのだ。


ここが唯一ひとりでいれる場所であり、
安心できるところだった。



しかし、今自分の目の前には一人の少女がいる。
< 9 / 161 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop