浅葱の贖罪
私は、再び目を開けた。
この場の状況が、少し、分かった気がした。

その場には、私の嗅覚通りにたくさんの粉、恐らく漢方薬と思われるものがあった。

私は、どこかのお医者さまの世話になったのであろう。





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