DAYS-一秒と言う名の花を
その直後

美香はカバンを放り投げ、抱き締めてきた。


ビックリするあたしをよそに、美香は口を開く。
「バカ……。何、1人で抱え込もうとしてんのよ……、何で…そんな悲しくないみたいな顔してんのょ…」

泣き出す美香

の泣き顔を見て

なんてキラキラ光って綺麗なんだろう


人は何故

他人の為にここまで綺麗なものを出せるのだろう

不思議でたまらなかった

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