【続】清華魔法学園〜未来選択編〜












訳が分からないまま腕を引かれ、やって来たのはオープンカー前。





そして、そのままオープンカーに玲桜と後ろから来た悠と共に乗った。







あぁ、オープンカーに早く乗りたかったのね。




相変わらずわかりずらい奴。









「そんなに気に食わなかった?」






「………俺がやっていなかったらお前がやっていただろ」






「まーね」








私を挟んで玲桜は無表情に、悠は可笑しそうに笑いながら何かについて話している様子。







………何のこと話しているんだろ。




イマイチ意味が理解できない故に何故その言葉足らずなセリフで会話が成立しているのか不思議でたまらない。













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