あんたの代わりは、いないから。



「……あ。委員会忘れてた。
それじゃ、また明日ね瑠依ちゃん」



「うん!がんばってね」



瑠依ちゃんにヒラヒラと手を振って
委員会に向かった……そのとき。



「っ…あの!」



後ろから、誰かに声をかけられた。



振り向くと……
可愛い女の子が…1、2、3、4人。



……瞬時に状況を察した。



それにしても、多くない?

< 54 / 83 >

この作品をシェア

pagetop