罪な男
一途な気持ち
「じゃ、今日はありがと!」
「おぅ!おまえの話聞くの楽しかったわ!
連絡するから、また聞かせろよな。」
大輔とはそこで別れた。
早めに予定が終わり やる事もない。
帰ろ。
私は一人暮らしをしている。
親は幼い頃に無くして
おばあちゃんに面倒を見てもらっていたが
その叔母も高校に上がった時 亡くなった。
お母さんの兄弟とか 親戚はまだいるが
私はここで一人暮らしをすることを選んだ。