私の運命の人


___ピピッ

ふぁ〜
あー、朝か
憂鬱だなぁ

鏡をみると最悪な顔
寝不足と泣いたので目が腫れている

トントン

ドアが叩かれる音がした
お母さんかな

「光ー、おきたー?」

やっぱお母さんだ

「おはよ、起きてるよ」

「よかった、あんた元気なかったから」

「ふふ、そう?
大丈夫だよ、心配しないで
ありがとう」

お母さんだいすき

「そう?ならよかったけど
いつでも話なさいよ」

「うん!!」


よし、頑張ろ

気合いを入れて

下におりた


私がんばれ
髪の毛といて軽くメイクして制服着た

「お母さんいってくるね」

「いってらっしゃい、気をつけてね
あ、たしかに蓮くんが外にいたわよ」

蓮、か
今では辛いね

「わかったー」



ガチャ
といって私は玄関を開けた
蓮がいた


「おはよ、蓮」

「お、はよ
光、今日遅くね?」

「そんなことないわーい!ほらいくよっ!!」

「わかったわかった
今日はいつも以上に元気だな」

「ふふ、まぁね!」

ほらこれが私
元気が一番!!

と思いながら学校に行った
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