二人の歯車
数分後・・・

「デカっ!」

理事長室前にいる私は、またもや驚いていた

「星城って何でもかんでもデカ過ぎない!?」

なんてグチをこぼしながら、中に入った…

「今日からお世話になります。」

「あぁ…君は1-Sだから。」

「分かりました…ありがとうございました。」

理事長とのやり取りを終えて、私は担任につれられて教室に来た。

「私が呼んだら入ってください。」

それだけを言うと先生は中に入って行った。

「今日は転校生がいます。入ってください。」

そう言われたので私は中えと入っていった…

「・・・ダサくね?」

「ダサいよなぁ〜」

「ダサ男の登場とか・・・ぷぷっ!」

やっぱり男子、男子、男子!
男だらけだぁ〜!
無理!無理!絶対に無理ー!

こんな所で生活なんてしてられないよぉ…
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