君のひだり
蒼瀬は私に右側に座られるのが嫌みたい。
どうしてか知らないけど、思い返せば手を握った時とか電車の時も私はいつも左側。
私はどっちでもいいんだけどね。
「詩織?ほら、やろう。」
「ほらじゃないよ。蒼瀬が集中してなかったんだからね!」
そこからどうにか蒼瀬の集中力が続いて下校時間までびっしりやった。
「お腹空いたー。なんか食べたい!」
「お菓子も今日無いしなー。・・・・あっ、私の家来る?」
「は!?家!?」
突然飛び上がって私を見る。
「私の家レストランなの。」
「えっ!?初耳!行きたいっていうか食べたい!」
私達は学校を出て電車に乗っていつもの駅に着く。
駅から10分ぐらい歩くと私の家兼レストラン。
どうしてか知らないけど、思い返せば手を握った時とか電車の時も私はいつも左側。
私はどっちでもいいんだけどね。
「詩織?ほら、やろう。」
「ほらじゃないよ。蒼瀬が集中してなかったんだからね!」
そこからどうにか蒼瀬の集中力が続いて下校時間までびっしりやった。
「お腹空いたー。なんか食べたい!」
「お菓子も今日無いしなー。・・・・あっ、私の家来る?」
「は!?家!?」
突然飛び上がって私を見る。
「私の家レストランなの。」
「えっ!?初耳!行きたいっていうか食べたい!」
私達は学校を出て電車に乗っていつもの駅に着く。
駅から10分ぐらい歩くと私の家兼レストラン。