君のひだり
突然 蒼瀬side
子供を連れた母親や、松葉杖で歩いている大人。
きっとここにいる大半の人は病気や怪我を治すことが出来る。
俺は学校近くの大学病院に来ている。
「三波蒼瀬さーん。中にお入りくださーい。」
診察室の扉を開けると若い男の医者がカルテを書いている。
「蒼瀬君2ヵ月ぶりだね。じゃあ、早速診察するよ。」
そう言って俺の右耳を確認していく。
「うん。異常は無いね。・・・・最近、変わったことはあった?」
カルテに書きながら俺に聞く。
きっとここにいる大半の人は病気や怪我を治すことが出来る。
俺は学校近くの大学病院に来ている。
「三波蒼瀬さーん。中にお入りくださーい。」
診察室の扉を開けると若い男の医者がカルテを書いている。
「蒼瀬君2ヵ月ぶりだね。じゃあ、早速診察するよ。」
そう言って俺の右耳を確認していく。
「うん。異常は無いね。・・・・最近、変わったことはあった?」
カルテに書きながら俺に聞く。