君のひだり
くみに相談できて良かった。


さっきより心がスッとなって軽くなった気がする。


私達はコンビニでたくさんお菓子を買って、夜までたくさん遊んだ。




朝、私はくみの家を出て家に帰ることにした。

「ありがとう、くみ!私、頑張ってみる。応援するしか出来ないしね。あっ、でも、蒼瀬のことを諦めたわけじゃない。恋人って関係にならなくても、私は蒼瀬のこと好きだから。」


「うん。私は詩織を応援するよ。また何かあったらおいで!」


「うん。またね!」

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