【続】私と貴方の関係
香菜は少しオロオロしたようにこちらを見つめている
「理久の誕生日の前日。仕事、行ってないよね?」
海里「え…」
なんで、知ってるの?みたいな顔で私を見る海里
「女の人と一緒にいたもんね?私になにも言わないで」
海里「それは…」
「なに?言い訳でもあるの?」
海里「…」
ほら黙ったじゃない。
それは、肯定を意味してるんでしょ?
「そう。私達ここまでだったんだね。」
海里「え、は、ちょ、ま」
「バイバイ」
「理久の誕生日の前日。仕事、行ってないよね?」
海里「え…」
なんで、知ってるの?みたいな顔で私を見る海里
「女の人と一緒にいたもんね?私になにも言わないで」
海里「それは…」
「なに?言い訳でもあるの?」
海里「…」
ほら黙ったじゃない。
それは、肯定を意味してるんでしょ?
「そう。私達ここまでだったんだね。」
海里「え、は、ちょ、ま」
「バイバイ」