あの日の桜を胸に
「ま、この話は置いといてそろそろ1限始まるから準備しろよー」



そう行って出て行ったーー…いや逃げた担任



俺達は屋上にサボりに行った…



いつの間にか居なくなった桜沢を気にしながら…




屋上についてドアを開けようとしたが出来なかった



なぜなら桜沢が泣いていたからーー…
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