あの日の桜を胸に
1st 出会い 桜音side
「どうぞ」
入った瞬間ある男の偉そうな姿が見えたのでとてもむかつき
「さようなら」
と言っていた
「おかしいだろ!?なんで入ってすぐさようならなんだよ!?」
もう、またこいつはうるさい
「うるさいです。黙ってください」
私が敬語で話すと笑い出した失礼な男
「お前が敬語とか…クククッ」
この失礼な男はこの桜沢学園の理事長。
あ、気づいた?桜沢学園の創立者は私の高祖父
だから理事長は代々桜沢家が継ぐことになっている。だけどこの理事長のように例外もある。
それは全理事長が認めたものなら桜沢家でなくても継げるというもの
入った瞬間ある男の偉そうな姿が見えたのでとてもむかつき
「さようなら」
と言っていた
「おかしいだろ!?なんで入ってすぐさようならなんだよ!?」
もう、またこいつはうるさい
「うるさいです。黙ってください」
私が敬語で話すと笑い出した失礼な男
「お前が敬語とか…クククッ」
この失礼な男はこの桜沢学園の理事長。
あ、気づいた?桜沢学園の創立者は私の高祖父
だから理事長は代々桜沢家が継ぐことになっている。だけどこの理事長のように例外もある。
それは全理事長が認めたものなら桜沢家でなくても継げるというもの