あの日の桜を胸に
そんなこと願ってもどうしようもないんだけどさ…
やっぱりあなたには生きてて欲しかったよ
そう思うのは私が未だに下ばかり見て前を向けずにいるから…?
こういう時って彼の仏壇に線香をあげて彼に話しかけたら案外スッキリするんだよね…
まぁ、今は愛桜のみんながいるから無理だけどね
「ねぇねぇ!この部屋って何があるの?入ってもいい?」
そこは彼の仏壇がある部屋で…
「ごめんなさい、そこは仏壇があるところなので…」
見られたら困るんだ。そこには彼の写真もあるから…
もし写真を見て愛桜の人が彼についてわかったら…そう思うとやっぱりそこに入れるわけにはいかないんだ
「そっか…ごめんね?」
澪梨が謝ることないのに
「いえ…こちらこそすみません」
やっぱりあなたには生きてて欲しかったよ
そう思うのは私が未だに下ばかり見て前を向けずにいるから…?
こういう時って彼の仏壇に線香をあげて彼に話しかけたら案外スッキリするんだよね…
まぁ、今は愛桜のみんながいるから無理だけどね
「ねぇねぇ!この部屋って何があるの?入ってもいい?」
そこは彼の仏壇がある部屋で…
「ごめんなさい、そこは仏壇があるところなので…」
見られたら困るんだ。そこには彼の写真もあるから…
もし写真を見て愛桜の人が彼についてわかったら…そう思うとやっぱりそこに入れるわけにはいかないんだ
「そっか…ごめんね?」
澪梨が謝ることないのに
「いえ…こちらこそすみません」