それはきっと、僕らの秘密。




「お前も大変だな…

あのクラスになるなんて



まぁ顔はまあまあいけてるか」



「…冗談はやめてくださいよ」









このクラスの担任という先生に挨拶をしてクラスに案内をしてもらいクラスの前についた





なぜかそのあとは



『じゃ、あとは1人でがんばれ』




と言われ
僕はこのどうしようもない感情をどこかにぶつけるところはないかと今ノートにこうしてさっきの担任の名前を書き続けているわけであって「…あ、いけないいけない」














一つ一つが離れたクラス数





誰も通っていないのかって思うくらい綺麗な校舎




クラスの扉をそーっと開けてみると











「え?」









そこには誰もいなかった











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