オヒメサマなんて向いてない‼︎
『類、流石ね』
近寄ってきた足音と、聞きなれた声に、声のした方を振り返る。
『……美南…と、書記と副会長』
何故か書記と副会長を従えていた美南は、倒れている教師の男を見て目を細めた。
『盗難?』
『……未遂だ。
また見回りを再開する。
後片付け、頼んだ』
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『眠ー………』
眠いが口癖お騒がせ最強少女
中宮杏(ナカミヤ アン)
&
全国No.1麗華
総長
一ノ瀬類(イチノセ ルイ)
副総長
松井夏(マツイ ナツ)
幹部
皐月零(サツキ レイ)
皐月陽(サツキ ヨウ)
逢瀬将(オウセ ショウ)
杏が転入した高校には全国No.1が!?!
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暴力表現少な目です。(多分)
未成年飲酒シーン多数!
(実際は捕まるのでマネはしないで下さい)
苦手な方はUターンを。
中傷などは控えてください。
文章能力低いですけど楽しんでくれるとうれしいです!
では!start☆
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今から約150年前の日本…
それは、反乱の時代であり、今の日本を作る原点でもあった。
_新選組
『俺らは、自らの誠を貫くまでだ』
_長州
『幕府に、日本を任せることなどできない』
_薩摩
『やりたいようにやるだけだ』
_坂本龍馬
『なるようになればいいだろ?』
天下を揺るがし、日本の未来を決めたこの波乱の時代に存在する彼らの元へ。
『僕は…どっち派でもない。
強いて言うなら、幕府は嫌いだ』
『新撰組の事は好きだ』
時に鋭く、射抜くような瞳を持ち。
『確かに…団子美味しいな』
『別に、土方のお金だからいいんじゃない?』
時に、子供のような無邪気な笑みを浮かべる。
『天下を、日本の未来を…幕府に任せるわけにはいかない』
『僕は、近藤さんの為に仕えると誓ったんだ』
忠実な歴史を覆す、幕末維新…
『日本の夜明けと旗揚げを見届けるまで、僕は死ねない』
1人の少女が歴史を変えるため、幕末を駆け抜ける。
その姿はまるで…美しく咲く桜のように。
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*本作は歴史に基づいていません
*多少流血表現が入る、かもしれません
*未成年飲酒シーンがあります
*完全に、作者の妄想です
・中傷等はご遠慮ください。
・誤字脱字など、抜けている部分は後々修正しますので、指定していただかなくても大丈夫です!
(豆腐メンタルなので地味に傷つきます…苦笑)
上記の事を踏まえた上で、作品をご覧になってください。
あった場合即非公開とさせていただきます。
ジャンル別ランク1位!
ありがとうございますっ‼︎
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『……馬鹿かよ』
『煩え』
そう言ってる君の表情とか。
『______好きだ』
そう言った、君の表情は。
いつでも、目を瞑ってても思い出せる。
1年の時が過ぎ。
窓から見える桜も、ヒラリヒラリと、花びらを散らす。
『……どうして、教えてくれなかった?』
『煌君を、傷つけたくなかった』
そんな季節よりずっと前から。
私は、自分が傷つかないために。
彼が、傷つかないために。
必死に、必死に、笑顔を作った。
『行くなよ……なぁ、栞莉‼︎』
『_______笑って。煌君』
最後まで、君を思う事。
その事を、許してください。
『……栞莉‼︎』
最後に、煌君が伸ばした手は。
私に、伸ばされた君の手は。
私に触れることなく、空を切った。
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あの春、私は 《俺は》
君に出逢った事を。
後悔なんて、していない____
*○*○*○*○*○*○*○*○
私の初恋をささげた貴方は
とても綺麗で。
優しく、強く。
私が、最初で最後に愛した人でした
*○*○*○*○*○*○*◯*
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