<BL> お前は俺のものだ。~杉山京介side~
そのあと、自分達の部屋に入った。
昔話をしたと、凛に話して凛に抱きついた。
「嫌なら話さなければ良いのに」
「昔の自分は死ぬほど嫌いだ」
「よしよし、京ちゃん」
「お前わざとだろ」
凛の耳を甘噛みした。
「あっ、京介さん」
「耳弱いんだな」
「ダメ」
「駄目って風に聞こえないけど」
キスをして、どんどんとろけていく、凛を見ると、止まらなくなる。
そして、ゆっくりと凛のお尻の蕾を指でならしながら、前も擦った。
「はぁ、はぁ、京介さん、どっちもは駄目、おかしくなるから」
「まだ、指くらいで音をあげるなよ。
俺の欲しいだろ」
「欲しいけど、いっ、いっちゃう、から」
「たくさん、いけば良いだろ」
凛の息がどんどん上がり、こっちまで興奮してきた。
凛を仰向けにして、
「凛、挿入れるぞ」
「うん、たくさんして」
凛の蕾に俺のを挿入れた。
「あっ、京、介さん、あっ、はぁ」
「凛は、突き上げられるの、好きだな」
「そこ、駄目」
「気持ちいいのか、凄く締め付けてくるけど」
可愛く主張している乳首を触ると――。
「あっ、駄目」
そして、凛が達した。
「はぁ、はぁ、駄目」
「乳首触っただけでいったのか?」
「京介さんとやるの、気持ちよすぎて、ダメ」
息が上がり、肩で息をしている凛を突き上げた。
「えっ、いったばかりなのなに」
「俺はまだまだ、いってないからな」
「はぁ、あっ、あっもう、無理。
京介さん」
それから、甘く高く響く声に誘われて、
俺はまた、更に、堕ちていった。