<BL> お前は俺のものだ。~杉山京介side~
 次の日 朝



目を覚ますと、とても大切な人が隣で寝ている。


ほんと、可愛くて、いとおしくて、たまらない。


もう、こいつを手放さない為に


 一緒にいる という 努力 を怠らないと決めた。



凛も輝も慶も、大切なもの全てを守れるくらいに俺はなると決めたんだ。



「ぅん、あっ、京介さん、おはよう」


「おはよう、ちょっと起きたら話あるから」


「話ですか?」



寝惚けてるな、これも可愛い。




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