【完】僕達のレンアイ事情
俺、神谷竜二。
専門学校の一年生。
腐れ縁の杉森丈とそして風見祐希とは専門が一緒の学科でいつもつるんでる。
祐希とも高校からは一緒だから気心が知れてる。
丈は高2のときに彼女に子供が出来て。
18になって入籍した。
いまは丈の実家でくらしてる。
「てかさ、あとひとり必要なんだよー。頼むから丈きてくれよー」
「は?てかあと1人って2人でいいの?」
俺行かねーし。
それとももう1人いんのか?
「は?お前は確定だろ」
「だから俺いかねーっての」
「確定したの!もう!」
祐希が俺にスマホの画面を見せてくる。
こっちのメンツに俺の名前がはいってやがる。
「あーもうめんどくせぇ」
だいたいもうそんなほんとに彼女作るつもりもねぇし。
「行くだけだからな。俺彼女いるし」
彼女いないのに咄嗟についた嘘。
もうこれ以上合コンになんて誘って欲しくなくて。
「え?なにもうできたの?」
祐希がびっくりした顔をする。
「まぁ、な」
「さすがモテる男は違う!」
専門学校の一年生。
腐れ縁の杉森丈とそして風見祐希とは専門が一緒の学科でいつもつるんでる。
祐希とも高校からは一緒だから気心が知れてる。
丈は高2のときに彼女に子供が出来て。
18になって入籍した。
いまは丈の実家でくらしてる。
「てかさ、あとひとり必要なんだよー。頼むから丈きてくれよー」
「は?てかあと1人って2人でいいの?」
俺行かねーし。
それとももう1人いんのか?
「は?お前は確定だろ」
「だから俺いかねーっての」
「確定したの!もう!」
祐希が俺にスマホの画面を見せてくる。
こっちのメンツに俺の名前がはいってやがる。
「あーもうめんどくせぇ」
だいたいもうそんなほんとに彼女作るつもりもねぇし。
「行くだけだからな。俺彼女いるし」
彼女いないのに咄嗟についた嘘。
もうこれ以上合コンになんて誘って欲しくなくて。
「え?なにもうできたの?」
祐希がびっくりした顔をする。
「まぁ、な」
「さすがモテる男は違う!」