二人の距離15cm





「ふぅー。前髪どうしよう…分けようか…いや流石にそれは無理だからこのままで」









一つにまとめていた髪の毛は下ろして、そのまま学校に向かった。









教室に入り自分の席に座る。









周りが見れなくて、下を向いたまま硬直してしまった。









視線が集まってる気がして、どうしても動けない。









芽衣ちゃん早く来てくれないかな…。








やっぱりハードル高いよおおおお。







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