もし、願いが叶うなら
「影島美波さんは……」
────ゴクン
「脳のがんです。」
え……?
「せ、先生?い、今……なんて……」
「お気の毒ですが、美波さんは脳のがんです。」
「そ、そんな……」
「なんで……」
「先生!!美波は死んじゃうんですか!?」
半泣きになりながらみずが先生に聞いた
「言わせていただきます。
美波ちゃんは、もう手遅れ状態です。薬を使えば、生きれる時間を増やせます。ですが、薬を服用しないとしたら……余命1年です。」
────ゴクン
「脳のがんです。」
え……?
「せ、先生?い、今……なんて……」
「お気の毒ですが、美波さんは脳のがんです。」
「そ、そんな……」
「なんで……」
「先生!!美波は死んじゃうんですか!?」
半泣きになりながらみずが先生に聞いた
「言わせていただきます。
美波ちゃんは、もう手遅れ状態です。薬を使えば、生きれる時間を増やせます。ですが、薬を服用しないとしたら……余命1年です。」