タバコと数式は思い出の中に　～私の好きな人は先生～
助け船…ではなかったかも

別段面白いとは思わないが、生徒たちは笑っていたりする

結局この日1日で、私は変なキャラとして生徒たちの印象に残った気がする…



無事に…、かどうかは微妙な感じだが、授業が終わって私が黒板を消していると、先生は何人かの生徒に質問されていた

熱心に解説を聞くその子と先生を見ていると、なんだか昔の自分と重なって見えるところがある



丁寧に黒板を消した後、チョークがかからないように脱いだ上着を着て振り返ると。すでに生徒たちは自分たちの教室に帰っており、私と先生の２人になっていた

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