タバコと数式は思い出の中に ~私の好きな人は先生~
「せ、先生!」
「ん?」という感じに私を見る先生に、変にドキドキしてしまう
「一緒に写真撮ってもらえませんか??」
「おぉー、やったー、はい!」
全く嬉しそうじゃないですけど!な棒読みにピースをする先生の姿は、何だか…笑える
「それじゃあ、並んで」と気合十分に、リコがカメラを構えた
“カシャッ”
独特の乾いた音が、あたりに響いた
任務完了!っと思いきや、リコが慌てて私たちを制する
「ストップー!フラッシュたき忘れた!!一応もう1枚!」
そう言ってリコはカメラを構えるので、私と先生は再び横に並ぶ
「はい、チーズ!って、あれ?」
お決まりのセリフとともに聞こえてきたのは、乾いた音でなく、リコの素の驚き声だった
「ん?」という感じに私を見る先生に、変にドキドキしてしまう
「一緒に写真撮ってもらえませんか??」
「おぉー、やったー、はい!」
全く嬉しそうじゃないですけど!な棒読みにピースをする先生の姿は、何だか…笑える
「それじゃあ、並んで」と気合十分に、リコがカメラを構えた
“カシャッ”
独特の乾いた音が、あたりに響いた
任務完了!っと思いきや、リコが慌てて私たちを制する
「ストップー!フラッシュたき忘れた!!一応もう1枚!」
そう言ってリコはカメラを構えるので、私と先生は再び横に並ぶ
「はい、チーズ!って、あれ?」
お決まりのセリフとともに聞こえてきたのは、乾いた音でなく、リコの素の驚き声だった