タバコと数式は思い出の中に ~私の好きな人は先生~
「やっと1日の半分が終わったぁ~!!!」
叫びながら入ってくる、ユミとともに私はアミと昼食を摂ろうと準備を始める
「あ、私今日は購買」と申し訳なさそうに言うアミについて、私とユミは体育館横の売店へと向かった
実習が始まって1週間
自然と女3人と男2人に分かれて行動することが多くなっていた
「何かこの廊下歩くの久々やし!!」
テンション上がるユミに、私もアミも同意する
「葵、探したら文規さん、また千崎先生と買いにきてるんちゃーう♪」
楽しそうにそんな事をユミが言うのには訳がある
3年前の出来事を知らない…、知らせていないからだ
叫びながら入ってくる、ユミとともに私はアミと昼食を摂ろうと準備を始める
「あ、私今日は購買」と申し訳なさそうに言うアミについて、私とユミは体育館横の売店へと向かった
実習が始まって1週間
自然と女3人と男2人に分かれて行動することが多くなっていた
「何かこの廊下歩くの久々やし!!」
テンション上がるユミに、私もアミも同意する
「葵、探したら文規さん、また千崎先生と買いにきてるんちゃーう♪」
楽しそうにそんな事をユミが言うのには訳がある
3年前の出来事を知らない…、知らせていないからだ