私の恋は、うまくいかないの‥『短編』
由奈は電話を終え、

携帯電話を握りしめたまま

ニコニコしてこっちに向かってきた。

「いいって〜、でなぁ、今日四人で遊んでみいひんか?やってぇ〜」

「今日って急過ぎん?てか、スッピンやし」

「今から用意しぃ、化粧品やったら貸したるから」

と言って、由奈は化粧品を

私に私てきた。

私は、猛スピードで化粧をすませ

髪の毛を整えて、由奈に化粧品を返した。

「由奈〜いつ来るん?」

「もう外いてるで」

「え?そんなん先ゆうてや〜、早く外出よう」

「うん」

と言って、由奈は又ニコニコしてた。

いつも由奈はニコニコしてる。

だからモテモテなんだろうな〜

って考えながら私達は外に出た。

外に出たら、黒のデッカイ車が止まってた
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