私の恋は、うまくいかないの‥『短編』
車の中から一人男の人が出てきた。

出てきた男の人は、由奈の彼氏だ。

「翔君」と言って由奈は彼氏に

抱きついていった。

やっぱり、いつみてもラブラブだな〜

って思った。

私も彼氏出来たら、あんな感じで

いつもラブラブがいいとか

妄想してたら、翔君が

「愛美ちゃん、車乗って」

「分かりました」

と言って私は車に乗り込んだ。

私の横の由奈は、やっぱりニコニコしている。

「あっ、愛美ちゃん、紹介するな、こいつが、愛美と連絡とる、悟やから」

と言って、翔君が紹介してくれた。

私は、悟に一礼をした。

ぢゃ、悟は、笑顔をくれた。

かっこいい、顔立ちだな〜

とか考えてたら、顔が赤くなりそうだ。

「てか、愛美ちゃん、俺愛美ちゃんの事何て呼んだらいい?」

と言って悟が聞いてきた。

「愛美でいいよ」

「分かった。ぢゃ、俺も悟って呼んでな」

「分かった」

と言って、私達は、話をいっぱいした。

「由奈、そろそろ俺等行こか?」

「え?何で?」

「愛美ちゃんと悟二人にさせたらな、あかんやん。空気よもうや」

「うん」

と言って由奈は、笑っていた。
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