溺愛兄
「狐邑 蓮!」

『蓮兄!!!』

「俺の姫に何をしやがる!!!!!!てめぇ殺されてーのか!!!!!!」



そこには蓮兄が今までにない怒りを出して先輩をにらんでいた。

『蓮兄~!助けて!!』

「もう、大丈夫だ。」


さっき怒ってたのが、嘘みたいに私を優しく、包み込んでくれた。

『怖かったよ』

「ああ、もう大丈夫だ。」

「あーあ、いい所だったのに。」

先輩は悔しそうに保健室から出ようとした。

「あ゛??てめぇ次俺の姫に手ぇだしたら覚えとけ!!」

「はいはい。」

怖い先輩は、保健室からでていった。

< 12 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop