溺愛兄
私は病院に着いて、受付でお母さんの名前を呼んだ。

『お母さん!!菊池涼子は、どこですか!!??』

「落ち着いてください。菊池涼子様は305室にいますよ。」

『はい。ありがとうございます。』

私は近くのエレベーターで3階に向かった。
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