溺愛兄
俺は、姫が無意識に覗き込んでくるから、姫の甘い綺麗な唇にキスを落とした。

まるで、全てを包み込むかのように。

「ん、、?れん、にぃ?」

『そんな甘い声で俺を呼ぶな。』

「もっとして、、?」

チッ!

『もう、どうなってもしらねぇぞ。 チュッ、チュッ♡チュッ♡♡』

俺は、全てを払うように短めのキスをした。それは、どんどん深くなっていった。


「れ、ん、にぃ?く、るしい。」

『お前がそんな顔してるからだろ?』

それから俺達は、たくさん絡み合って帰った。
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