永遠片想い〜偽り女子の恋物語〜
*
「小梅ー。行くよ。」
「待ってよ、薫ー!」
次の時間は体育。だが、体育館シューズが見つからない。
体育館へは上履きじゃ入れないからね
あれっ?ほんとに見つからない。
「ごめん。薫、行ってて。」
「わかった〜。」
これ以上、薫を待たせられないから先に行っててもらった。
「あった〜!」
ようやく見つかった。
ロッカーの中にしまったの忘れてた。
早く行かなきゃ!
廊下を走る。もう遅行確定だからね
「でさー。まだ好きなのか?敦。」
えっ!
隣のクラスを通ろうとした時、敦の名前を呼ぶ友達の声が聞こえた。
クラスの壁に隠れて会話を聞こうとするあたし。
「小梅ー。行くよ。」
「待ってよ、薫ー!」
次の時間は体育。だが、体育館シューズが見つからない。
体育館へは上履きじゃ入れないからね
あれっ?ほんとに見つからない。
「ごめん。薫、行ってて。」
「わかった〜。」
これ以上、薫を待たせられないから先に行っててもらった。
「あった〜!」
ようやく見つかった。
ロッカーの中にしまったの忘れてた。
早く行かなきゃ!
廊下を走る。もう遅行確定だからね
「でさー。まだ好きなのか?敦。」
えっ!
隣のクラスを通ろうとした時、敦の名前を呼ぶ友達の声が聞こえた。
クラスの壁に隠れて会話を聞こうとするあたし。