永遠片想い〜偽り女子の恋物語〜
「ごめんね。買い物行ってないから
野菜炒めくらいしかできないけど」

「いいよ。それでも。
何か手伝おうか?」

えっ!優しい!


「ありがとう。じゃあ、テーブル拭いてもらえるかな?」

「わかった。」


台所に置いてあるフキンを
水で濡らすと敦に渡した。


慣れた手つきで肉と野菜を炒める


料理は昔から得意。


「おい。次、何すればいいの?」

「ひゃぁぁ!」

いきなり後ろから現れたた敦に
びっくりしてフライパンに
手を当ててしまった


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